シスコは環境保全に対して総合的なアプローチをとっていますが、その対象は、シスコの事業の運営方法、お客様やサプライヤが自社のサステナビリティ目標を達成できるように支援する方法、そして世界が気候変動に適応できるようにシスコが果たすべき役割です。
シスコは、クリーンエネルギーへの移行を加速し、ビジネスを循環型に進化させ、回復力のあるエコシステムに投資しています。
シスコは、適用される環境法、規制、およびその他の義務を遵守します。
シスコは、自社の直接的な事業活動が環境に与える影響の軽減を図っています。
シスコは、循環型設計の原則を適用し製品のエネルギー効率を改善することで環境フットプリントを軽減します。
循環型経済の概念で最も重要なのは、資産を可能な限り最大限に活用することです。シスコはさまざまなプログラムを通じて、再利用とリサイクルを目的とした製品返品の促進、包括的なサービスと修理、Cisco Refresh を通じた使用済み機器の再生と再販売などを行っています。こうしたプログラムによって機器を再生することで、次の製造に必要な資源を節約し、廃棄物を削減できます。
シスコは、お客様、サプライヤ、パートナーが環境への影響を軽減できるように支援することをチャンスととらえています。私たちの業界には重要な役割があります。シスコのデジタル技術を活用することで、GHG 排出量の削減、リソース効率の向上、ビジネスモデルでの循環が実現します。